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活動報告

【報告】第2回「アフリカの子どもの日」実行委員会を開催しました。

2022年5月25日 活動報告

第2回「アフリカの子どもの日」実行委員会

日時:2022年5月9日(月) 15:00~
会場:ユニセフ事務局およびオンライン(zoom)
参加者:高校生18名(zoom14名)

GW明けの平日の開催となったため、残念ながら少ない参加人数ではありましたが、第1回「アフリカの子どもの日」実行委員会で上映した『遠い夜明け』を視聴してくれた生徒さん一人、一人が『アフリカについて知ろう!』という意識を持ってくれたことを感じた実行委員会となりました。

第1回実行委員会に参加して『遠い夜明け』を視聴した八代高校3年のNさんは視聴後、映画を見てよく分からない部分があり「何でこんなひどいことをするんだろう!」と衝撃を受け、アパルトヘイトについて調べ、その内容を参加者の前で発表してくれました。

【八代高校3年 Nさんの発表】
アパルトヘイトのきっかけは、アフリカにオランダの移民が住むようになり、イギリス人との戦いになったのが発端。白人政府の元で黒人を差別することが法律化されていて、異国民の結婚禁止、住む場所もトイレ、公園も隔離する政策が取られた。守らなければ逮捕された。
南アフリカ政府の政策を国際社会は反対しており、ソウェトで原語教育を望むデモに軍隊が発砲した悲劇を忘れないことから「アフリカの子どもの日」が制定された。
ネルソン・マンデラはアパルトヘイト撤廃を訴え続け黒人初大統領になった人で、国連総会で人権が改善された。

また、Nさんは、調べ学習・『遠い夜明け』の視聴を通して、「白人が偉いと勝手に優劣をつけられて支配されるのはおかしいし、黒人は何も悪いことをしていないのに巻き込まれて財産も土地も失った」「白人は自分たちの利益や願望だけで動いている気がする。周りをきちんと見れていないのだと思う」(自分にもそういうところがある)「こういうことは現代社会に起きてほしくないだから、自分のこととして考えることが大切だと思う」と感想も述べてくれました。

事務局参加してくれた国府高校の生徒さんもNさんの発表を聞き「映画で学ぶことが沢山あった。アフリカの理解を深めるためにしっかり勉強したい」と意見があり、授業が終わり途中参加(zoom)の第一高校の生徒さんからは「アパルトヘイトは理不尽な政策だと思う」「ここに生まれたらこの人生と生まれた環境に左右される時代だったことが分かった」「SDGsに向き合うためには何となくではなく意義を考えて行動したい」という意見や「映画だけでは深い内容が分からないのでよく調べてみたいと思った」「感想が一人ひとり違うんだと思った。積極的に活動していきたい」など活発に発表してくれ、充実した実行委員会となりました。

これらの学習を通して「日本から見たアフリカと当事者の感覚を知りたい」「『アフリカの子どもの日』のイベントを通して確かめたい」という今後につながる課題提供もあり、知りたい!感じたい!と思ってくれた生徒の皆さんと実行委員会で共有しながら、それぞれが出来ることを積み重ねていきたいと思います。

この報告を見て、私も興味がある!何か始めたい!と思った方は、ぜひ「アフリカの子どもの日」実行委員会にご参加ください。第1回目から参加していなくても、参加出来る範囲、時間で大丈夫です。同じ世代の仲間と一緒に考えていきましょう!

事務局参加をしてくれた生徒の皆さん

熊本県ユニセフ協会

〒862-0949
熊本市中央区国府1丁目11-2
サンアイ水前寺ビル3階

事務局には
月・水・木・金曜日の10時~14時に係が在室しております。来訪時にはお電話ください。

TEL 096-362-5757
FAX 096-362-5758