menu

活動報告

【報告】年次総会・講演会

2026年2月19日 活動報告

2026年度 総会・講演会を開催しました

日時:2026年2月14日(土) 総会13:00〜14:00 講演会14:00〜16:00

会場:熊本市現代美術館 アートロフト

【総会】13:00〜14:00

会員総数193名のうち、委任状を含めて106名が出席し、会則の成立要件を満たしていることが報告されました。その後、谷口会長が議長となり各議案の審議が行われ、2025年度の活動報告ではスライドを使って一年間の活動内容が分かりやすく紹介され、全ての議案を理事、会員の皆様にご承認いただき、滞りなく総会を終えることができました。

議長を務めた谷口会長
スライドを活用して活動報告

【講演会】14:00〜16:00

演題:「地球規模の気候変動と農業」日本はこの先何をたべていけるか?

講師:「O2Farm」共同代表 大津愛梨氏

参加者:高校生、大学生21名 一般その他81名 計102名

熊本の南阿蘇で就農し、田んぼを耕しながら赤牛を飼育している。農業はしばしば環境への負荷や窒素汚染が指摘されるが、私は豊かな食生活を追求しつつ、環境保全にも力を入れて農業に取り組んでいる。

そんな中、ブラジルで開催されたCOP30に参加する機会を得て、持続可能なアグリフードシステムへの転換をテーマにしたセミナーに出席し、ジャパンパビリオンでは地球温暖化防止や生物多様性の保全について議論をした。一方で、アマゾンの開発や森林伐採に対する原住民の抗議デモも間近で見た。

こうした経験を通して、私たちはこれから「何を食べていけるのか」という問いに真剣に向き合う必要があると感じた。日本や熊本は食の宝庫だが、私たちが何を選んで食べるかによって、水や草原、生態系といった大切な自然環境を守ることができと思っている。現在、基幹的農業従事者は人口の1.08%に過ぎないが、ランドスケイプ農業を通じて美しい風景や食の多様性を守り続けたいと考えている。

「この講演会に参加してくださっている皆さん、熊本県民の皆さんが、これからも農業や食に関心を持っていただけることを願ってやみません。」と講演会を締めくくりました。

講師の大津愛梨氏
講演会の様子
ブラジルで視察した農村の様子も話してくださいました
高校生が積極的に質問①
高校生からの質問②
高校生からの質問③
大津愛梨氏を囲んで