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活動報告2020年度

第28回「アフリカの子どもの日」in Kumamoto 報告

 熊本県ユニセフ協会では、「アフリカの子どもの日」にちなんだイベントを熊本の若者とアフリカからの留学生と共に27年間続けてきましたが、今年はコロナ禍の中、オンラインを使った新しい試みで開催しました。

 シンポジウム開催当日へ向けて、県内15校の高校生や留学生など約30人の参加で、岡留恒健氏著書「人類の選択のとき」を読み解きながら、8月からzoomで3回、対面で2回の準備会を開きました。当日のシンポジウムでは、経済、環境、教育の3つの分野にわかれ、世界で取り組むSDGsを身近な問題としてとらえ、また世界中でたびたび起こる温暖化による豪雨災害や熱帯雨林火災、絶滅危惧種の増加など地球温暖化をテーマに、それぞれのグループから私たちはこれからの世界をどう構築していけばいいのかを考え発表しました。最後に高校生代表3人が宣言文を読み上げました。また、これまで「アフリカの子どもの日」に参加された講師の先生方や留学生にもコメンテーターとして沢山の貴重なご意見を頂きました。

参加者は会場が56人、zoom参加者49人でした。

後日、12月10日に生徒代表10人で市長表敬、24日には代表12人で県知事表敬を行い、宣言文をお渡ししました。

第28回「アフリカの子どもの日」in Kumamoto

テーマ:地球温暖化の危機に具体的な対策を

日時:2020年12月6日(日)13:00〜16:00

場所:熊本大学工学部百周年記念館(zoomメイン会場)

内容:シンポジウム・意見交換

   コーディネーター:谷口 功 熊本県ユニセフ協会会長

シンポジスト:高校生 7人 

   コメンテーター:澤 良世氏、永遠瑠マリールイズ氏、和崎春日氏、大津司郎氏

           イガ・アラン氏 エボク・ラファエル氏 Vick  Ssali氏

後援:熊本県 熊本市 熊本県教育委員会 熊本市教育委員会

   熊本日日新聞社 NHK熊本放送局 RKK  TKU  KKT  KAB  FMK  FM791

(公財)日本ユニセフ協会 早水 研 専務理事の挨拶
シンポジウム・コーディネーターの谷口 功 熊本県ユニセフ協会会長
シンポジストの皆さん
熊本大学工学部百周年記念館会場
ルワンダからマリールイズさんのコメントが届く
zoom画面(東京、京都、ルワンダ、ガーナから)
zoom画面(宣言)
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熊本県ユニセフ協会理事会・年次総会・講演会 報告

日時:2020年2月22日(土) 11:00 理事会 13:30 2020年度総会 14:30 講演会 講演 「アフリカのなかで HIV感染者とともに」 講師:徳永 瑞子 氏(NGO「アフリカ友の会」代表) 会場:熊本市現代美術館 小会議室(理事会)、アートロフト(総会、講演会) 午前の理事会、午後からの年次総会では、ご出席の理事、会員の皆様から各議案に対する承認を頂きました。また、理事の皆様からも貴重なご意見を頂きました。総会では、県協会の行事をサポートして下さる(株)えがお様と家城由紀恵様へ感謝状の贈呈を行いました。 徳永瑞子氏の講演会では、アフリカのエイズ孤児の救済、養育などの支援を現地で長年続けておられる徳永氏の、今現在のお話などもお聴きしました。その後、高校生との活発な質疑応答がありました。事前に沢山の申込みがあっていましたが、当日は新型コロナウイルスの感染が心配されてキャンセルもあり、89人の参加者でした。(その内46人が高校生と先生)

理事会

総会 谷口会長挨拶

徳永瑞子氏の講演

熊本ユニセフ協会

〒862-0949 熊本市中央区国府1丁目11-2
サンアイ水前寺ビル3F

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